このように「これからWEBライターに挑戦しようかな」と考えている方が抱えるギモンについて、くわしく分かりやすく解説します!
私の経験をもとに、このような内容をお伝えしたいと思います◎
- WEBライターの仕事内容について←案件例あり
- WEBライターになる方法・役立つスキル
- WEBライターの収入・報酬の目安
- WEBライターに向いている人・向いていない人とは
- WEBライターの仕事受注方法と実際の仕事の流れ
この記事を読むと、WEBライターとして働く前に知っておきたい知識がすべて学べます◎
WEBライターとは?

WEBライターは、ブログやウェブサイトに載せる記事を書くことでお金を稼ぐ仕事です。
働き方はフリーランスや副業として、企業や個人から仕事を受注している場合がほとんどです。
副業が当たり前になってきている近年では、WEBライターの仕事は人気の副業の一つでもあります。
WEBライターの仕事内容
WEBライターは「あるテーマについて調べた情報、自分の知っていることや経験をもとに文章を書くこと」が基本的な仕事内容です。
ですが、案件によっては、ただ単に情報を調べて記事を書くことだけではありません。
こんな内容もWEBライターの仕事に含まれています◎
- インタビューをして、その内容をもとに記事を書く
- アンケートの結果をまとめて、それを記事にする
- 記事に見出しやタイトルをつけて、投稿する作業
- 記事に入れる画像を探す
- 記事のテーマや構成を考える
- Youtube動画などのシナリオを考えるシナリオライター
- すでに完成している記事の添削、修正
- コピーライティング、キャッチフレーズを考える
- 口コミや感想、体験談を書く
WEBライターの仕事は文章を書くこと以外にも、幅広い仕事をすることもありますよ!
WEBライターの案件例5つ
ライターの募集サイトによくある案件例を、5つ用意しました!
① 自社運営サイト/ブログに投稿するための、美容に関する記事作成をお願いします!(1記事3000文字、報酬4500円)
①のようなサイトやブログに記載する記事作成、文字数などの案件内容は、もっともよく見ます。
例として「美容に関する記事」と書きましたが、テーマは旅行、教育、マネーリテラシー、ライフスタイルなど実にさまざまです。
「1記事のみ」という単発の案件よりも、「月3本ずつ」など継続的な案件のほうが多い印象です。
② あなたの恋愛体験談を500文字で書いてください。(100円/件)
③ 〇〇の漫画を読んだ感想を300文字で書ける方を募集します。(33円/件)
④ 〇〇についての口コミを書いてくれる方募集!(200円/件)
⑤ 英会話講師にインタビューをして、2000字の記事にまとめてください! (5000円/件)
②〜⑤は、単発のお仕事であることが多いです。
個人的には単発の経験談や感想を書くだけの仕事よりも、コンテンツを作成する①のような案件のほうがおすすめです◎
理由は、WEBライターとして学べることが多くスキルが身につけられること、
さらに継続的に受注できる案件が多いからです。
WEBライターの収入
WEBライターの収入の目安はこんな感じです。
- 未経験者:0.1〜1円/文字
- 経験を積んでいくと:1.5〜10円/文字と上がっていく
- 上級者:15円〜20円/文字
個人的には未経験者でも、文字単価0.5円以上はある案件を受注すべきだと思います。
文字単価0.1文字だと、3000文字書いても300円。
さすがに安すぎる印象です。
- ライター未経験/案件内容に関する専門知識は多少あった
- 文字単価1.1~1.5円
- 記事執筆以外に見出しやタイトルをつける作業、投稿作業もあり
- 初めは情報収集、文章を書くことになれておらず3000字に6~8時間かかったり(汗)「あれ?時給で考えると600~700円くらい?」という感じ(笑)
初めは慣れるまでがかなり大変ですが、今では3000字の記事も4時間くらいで書けるようになりました♪
WEBライターになるには?未経験でもなれる?
わたし自身も未経験からWEBライターになれたように、WEBライターは誰でも未経験から目指すことができます!
資格や文章を書く高度なスキルはいっさい必要ありません◎
理由は「未経験の人でも書けるような、テンプレートや細かい指示のもと文章を書く」という案件がほとんどだからです。
テーマや記事構成を一から考える、という案件はかなり少ないです。
さらに、あるテーマについて記事を書く際に専門知識がなかったとしても、ネット上で調べれば情報はいくらでも出てきます。
(もちろん、完全なコピペや信用性のない情報を記事にしてはいけませんが!)
専門知識なし・未経験からでもWEBライターは十分に目指せますよ◎
WEBライターに活かせる知識・スキル
未経験からでも目指せるとはいえ、事前にあったら役立つ知識・スキルはあります◎
WEBライターに活かせる知識・スキルを3つ紹介しますね。
ある分野に関する知識や経験(なんでもいいです!)
WEBライターの仕事は、あるテーマについて情報をまとめて文章を書くのが仕事です。
そのため”あるテーマ”が、もし自分の知っている知識や経験したことのある内容だったとしたら、より文章が書きやすくなりますよね◎
自分自身も興味をもちながら書けますし、依頼主からの信頼も得られます♪
文章を論理的・分かりやすく書くスキル
WEBライターに求められるのは「豊富な語彙があり巧みな文章能力を使って、かっこいい文章を書くこと」ではありません。
「だれが読んでも理解しやすい、分かりやすい文章を書くこと」です◎
そのため、論理的な文章構成のもと、簡単な表現をつかって分かりやすい文章が書けることはとても大切です。
SEOの知識
SEOの知識とは、「Google検索結果で、その記事を1ページ目に表示させるための知識」のことをいいます。
検索結果の1ページ目に載れば、より多くの人に記事が読まれるのでアクセスが集まりますよね。
そのためWEBライターは、このSEOを意識した記事を作成する必要があるのです。
記事の構成や書き方などさまざまな部分が要因となって、検索上位に上がりやすくなる仕組みがあります。
と感じたら、SEOについてまったく知らなくても大丈夫ですよ◎
もし、「ちょっと勉強してみようかな」と思った人は、この「沈黙のWebライティング」という本がおすすめです!
漫画のストーリーを読み進めていくだけで、自然とSEOの知識が理解できます◎
WEBライターに向いている人・向いていない人
WEBライターとして働いたわたしの経験から、この仕事に向いている人・向いていない人の特徴をあげてみました!
WEBライターに向いている人◎
- 内向的な性格
- 人と顔を合わせずに黙々と作業するのが好き
- 情報を集めて整理し、文章化する丁寧さ・根気強さがある
- 見えない読者の気持ちが想像できる
- 締切をきちんと守れる
WEBライターに向いていない人×
- 一人で長時間パソコンに向かうのが苦手・集中力がもたない
- 誰かとコミュニケーションを取りながら仕事をするのが好き
- 想像力があまりない
- 情報を整理するのが好きではない
- 文章を書くのが嫌い
どうでしょうか?
ひとことで言うと「内向的な人はWEBライターに向いている」という個人的な見解があります◎
WEBライターの仕事を受注する方法
STEP1:ライター案件が多いクラウドソーシングに登録
まずは、求人を探すためにクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングにはライター・翻訳・WEBデザイン・アプリ開発など、さまざまな案件が掲載されています。
わたしも登録している、WEBライターの案件が多いサイトはこの3つです↓
STEP2:興味がある/できそうな案件を見つけて応募
クラウドソーシングに登録したら、自分が興味のある/できそうな案件を探します!
案件内容、報酬などをよく確認して納得できたら応募をします◎
STEP3:テストライティングに合格したら受注開始!
WEBライターの仕事は、実際に案件を受注するまえに「テストライティング」がある場合が多いです。
「このテーマについて2000文字で書いてください」や「質問に回答してください」などさまざまな形式があり、「この人に仕事を任せられるかな」ということを確認します。
テストライティングでも、記事を書いた場合はきちんと報酬がある場合がおおいです。
テストライティングに合格したら、正式に案件の受注ができます◎
WEBライターの実際の仕事の流れ
仕事の流れの一例は、こんなかんじです。
- 依頼主から記事の「テーマ」「キーワード」の指示をもらう。記事の構成や「このテンプレートに沿って書いてください」という具体的な指示ももらう
- 締切までの記事の作成を完了させる
- 修正箇所の指摘があったら修正する
- 依頼主に請求書を送付
- 報酬をもらう
あくまでも一例なので、参考程度にしてくださいね◎
WEBライターの仕事【まとめ】
いかがでしたか?
最後に、今回の記事の内容をまとめてお伝えしますね↓
- WEBライターは、ウェブサイトやブログに記載する記事を書く仕事
- リライト作業や投稿作業など文章を書く以外の仕事もある
- 未経験からだと、文字単価0.5~1.5円の案件がオススメ
- 未経験でもWEBライターになれる
- ある分野の専門知識、読みやすい文章を書くスキル、SEO知識があると役立つ
- 内向的な人はWEBライターに向いている
- クラウドソーシングで案件が探せる
この記事をとおして、”WEBライターの仕事”について具体的なイメージができたはずです◎
「わたしにはWEBライターの仕事が合っているかも?!」と思った方は、ぜひ挑戦してみましょう!
クラウドソーシングに登録してみて、まずはどんな案件があるのかをチェックしてみてください♪