そんな方に向けて、こちらのコラムでは、都内に複数の店舗を展開するマーラータン専門店「楊国福」をご紹介します!
「中国本場のマーラータンの店ってどんな感じなの?」
「マーラータンって、そもそもどんな料理?」
などの疑問にも触れていますので、ぜひ最後までお楽しみください♪
マーラータン(麻辣烫)とは?
マーラータンは、麺や春雨、野菜などさまざまな具材を煮込んだスープで、中国語では「麻辣烫(má là tàng)」と言います。
-「麻辣烫」の意味って?-
- 「麻」= ”痺れる”
- 「辣」= ”辛い”
- 「烫」= ”スープ”
「麻辣烫」という名前の通り、山椒の一種である「花椒」のピリピリ痺れる感じと、唐辛子のピリ辛さが感じられる濃厚なスープが特徴。
もともとは中国・四川発祥の中国料理ですが、今では中国全土で食べられている定番の中国料理のひとつです。
東京のマーラータン(麻辣烫)専門店【楊国福】って?
今回ご紹介するのは、都内に複数の店舗を展開する「楊国福(yáng guó fú)」というマーラータン専門店。
中国人パートナーに連れていってもらったことがきっかけで知った、お気に入りの中国料理店のひとつです◎
「楊国福」の店舗一覧
- 渋谷店(→今回食レポをするのはこの店舗◎)
- 池袋東口店
- 新大久保店
- 御徒町店
- 高田馬場店
- 上野店
「楊国福」は、中国現地に店舗を展開するマーラータンのチェーン店。
中国人なら誰でも知っているお店で、まさに本場の中華の味を楽しみたいと思っている方にはぜひおすすめしたい場所!
食レポ【楊国福 渋谷店】に行ってみた!
【楊国福 渋谷店】はセンター街のど真ん中に!
渋谷店は、渋谷センター街のど真ん中にあります。
買い物ついでに寄ったりなどもできるので、便利です♪
↑ センター街のメインの通りを歩くと、看板が見えてきます💨
↑こちらが、楊国福の外観✨
↑ 店内に入ると、奥にカウンター席やテーブル席が並んでいます。
【渋谷店のMAP】
注文は具材をカスタマイズできるのが魅力!
このお店だけではなく「マーラータンあるある」なのかもしれませんが、スープに入れる具材をバイキングのように自分で選んでカスタマイズできるのが、魅力的なところ😍
↑ ちなみに、店内にも注文の仕方についての注意書きがあるので、初めての方でも安心😌
↑ それでは、ボウルとトングをとって具材を選んでいきましょう!!😋
具材はこのとおり、種類がたくさん♪
野菜、きのこ、麺類、魚、エビ、揚げ豆腐などなど。。
麺類は、
- 「牛筋面」:牛からできているのではなく、米からできた麺。
- 「玉米面条」:とうもろこしの麺。
- 「宽粉」:さつまいもでできた春雨みたいな麺。
- 「刀削面」:刀で削ぎ落としてつくった平たい麺。
などなど、中国ならではの麺が楽しめます♪
私のおすすめは、ラム肉🐑
実はラム肉の臭みが苦手なのですが、麻辣味のスープで煮込むと、まったく臭みも感じずにおいしく食べられます◎
あれもこれも・・と選んでいると、最終的にけっこうな量になるので要注意⚠️笑
見た目は少なく見えますが、実際に調理されてくると意外としっかり量があります❗️
具材を選びおわったら、お会計にもっていき、重さをはかってもらいます。(料金は400円/100g💰)
このときに辛さを聞かれるので、中辛や辛さ控えめ、辛さ増しなどお好みをつたえます♪
そして、合計1000円以上になると、以下3種類から好きな麺を80gサービスしてくれます♪
↑ 左から、「牛筋麺」▶︎「とうもろこし麺」▶︎「さつまいもの春雨」
マーラータンをいただく🍜
お会計がおわったら、マーラータンができるのを待ちます(ワクワク💗)
そして・・・
来ました〜〜〜〜〜〜😍
麻辣のスープと、具だくさんで色々な味を楽しめるのが最高です🤤✨
(けっこう味が濃いので、ご飯もプラスで注文する人もいます🍚)
麻辣のピリピリと痺れる辛さが好きな方や、濃い味のスープが好みの方には
ぜひぜひおすすめしたい中国料理🇨🇳✨
東京に店舗がいくつかあるので、ぜひ気になる方は行ってみてください☺️